どうも!むくむくでかくなろうとする承認欲求と毎日バトりながら生きている綴喜明日香です!
今回はちょっと私自身も痛いような、そんな内容を真面目に考えてみました。
ズバリ、「承認欲求」とは、です。
承認欲求とは、他人から認められたいとする感情の総称である。
‐Wikipediaより
そんなことわかってるー!!!
知りたいのは、なんでそんな感情があるのか!どうやったら回避できるのかの2つや!!!!
ということで、これってなんなの!?っていうところを真面目に考えてみた!!
- 何でそんなこと考え出したの?
- 承認欲求とは…
- 承認欲求のいいところ
- 承認欲求の悪いところ
- なんで承認欲求がわくの?
- なんで承認欲求は大きくなるの?
- 承認欲求を大きくしない方法
- 自己肯定感から育てる自己評価
- まとめ
何でそんなこと考え出したの?
Twitterをはじめ、Instagram、ブログなど、ネットのおかげで様々なツールでの個人表現ができるようになった昨今、「承認欲求」というものは誰にでもついてまわる課題だと思います。
私自身も、Twitterにコス写真をあげる時、「前よりRT伸びなかったらどうしよう…」「あれ?なんかいいね数少ないかも…」なんて考えてしまう時期があったり…。
でもぶっちゃけ自分が好きなことを好きなだけやってるのに、他人の評価を気にするのってめちゃめちゃ時間と心の無駄では!?どうやったらこの無駄省ける!?と考えたところ、行き着いたのがこの「承認欲求」の存在だったわけです。
余計な承認欲求が無くなれば、もっと自由に表現したり活動したりできるんじゃないの?じゃあそもそも承認欲求って…??
というそもそも論に至ったわけです。
それじゃあ掘り下げて考えてみよう!というのが今回の趣旨!
早速行ってみよう!
承認欲求とは…
簡単に言うと、「他人に認められたい!」という欲求のことです。
テストで100点を取ったから、お母さんに褒めて欲しい。
新しいお客さんがとれたから、上司に褒めてほしい。
いい写真が撮れたから、フォロワーさんに褒めて欲しい。
これら全部承認欲求です。「すごいなお前!」って認めてほしい、尊敬してほしい…そういった感情をまるごと承認欲求と言います。
承認欲求のいいところ
行動のモチベーションになります。
いつもはテスト50点だけど、お母さんに褒めてもらいたいから頑張って勉強して100点を取った!
これは承認欲求のプラスの働きです。
「お母さんに認められたい」という承認欲求が勉強のモチベーションになったんですね。そのモチベーションから結果に結びついた成功例と言えます。
承認欲求の悪いところ
強すぎるとアピールが過剰になります。
私、有名絵師の〇〇さんと友達なんだ!
まさに虎の威を借る狐。自分の価値を上げるため、とにかくなんでもアピールできるところをひっぱってきて「見て見て!」「認めて!」とやってしまうのです。
ここまでくると他の人からするとうるさいですし、認めるどころか敬遠されるように……。
なんで承認欲求がわくの?
元々はプラスの役割である、行動のモチベーションとするための感情であると考えられます。
どんな状況でも人から褒められると、「んーもうちょっと頑張ってみようかな?」なんてなったりすると思います。
すぐに諦めないように、前に進めるように作用するのがこの欲求です。
なんで承認欲求は大きくなるの?
自己肯定感が確立する前に、他者からの承認に頼ってしまうために起こる現象だと考えられています。
例えば、「自分の絵は、とても芸術的で素晴らしいものだ!」とはっきり思っている人が、他者から賞賛された時にどう思うか。
もちろん、「自分の絵が素晴らしいからだ!」と思うでしょう。
一方、「私の絵は欠点だらけの未完成品だ」と思っている人が、他者から賞賛された時にどう思うか。
「この人たちから評価されたから、私の絵は素晴らしいんだ」という思考になるでしょう。
前者と後者の考え方は、まったく反転されていることが分かります。
前者は自己肯定感が確立しているため、他者からの評価に揺るがないのです。
しかし、後者は自己肯定感が確立していないので、土台が他者からの評価になってしまいます。つまり、他者からの評価が揺らいだ時、必然的に自己も揺らいでしまう。他者からの評価が上がった=自分の評価が上がったという思考になってしまうのです。
その「他者からの評価を上げたい」状態が、承認欲求が大きくなっている状態です。
承認欲求を大きくしない方法
自分のことを無条件で認めてくれる存在や経験があると、自己肯定感が確立されると考えられています。
例えば、小学校の工作。先生からの評定が「もう少し頑張りましょう」だったとしても、お母さんが「すごいじゃない!」と褒めてくれる。
新年の書き初め。入賞しなくても、お父さんが「力強いいい字だ」と肯定してくれる。
どんなものでも、背景の努力や自分の能力を肯定してくれる存在がいる。それだけで自己肯定感は育ちます。
「そんな人いなかった!!」という方は、思い出してみてください。
イラストをあげたり、写真をあげたりする度にいいねをくれるフォロワーさん。「その絵好き!」とリプをくれるフォロワーさん。
その人たちはきっと、あなたの自己肯定感を育ててくれるキーパーソンです。あなたの土台を作るために大事な大事な人たちです。
自己肯定感から育てる自己評価
「私の作品はこれでいいんだ!」という自己肯定感が持てたら、自己評価をしていきましょう。
自分の中での評価基準を作るのです(以前私が別の記事で「ものさし」と言ったものです)。
自分の評価基準ができればこっちのもの。いつもの人達はきっと認めてくれるし、あなたの感覚に賛同できる人達が篩にかけられてきっとついてきてくれます。
大切なのは、自分を信じることです(キメ顔)これが言いたかった!
承認欲求はモチベーションを高めるための道具や!と割り切って、手のひらの上で転がすくらいの気持ちでいましょう。それが承認欲求とうまく付き合うコツです。
まとめ
承認欲求とは、「他人に認められたい」という欲求。行動のモチベーションになるというメリットがありますが、過剰になりすぎると厄介な代物。承認欲求を大きくしないためには、どんなものでも肯定してくれる人や経験がポイント。その人の存在や経験に基づいて、自分を信じ、自己評価を心掛けることが必要です。
と、こんな感じにまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか??
なかなか難しいと思いますが、私も承認欲求に飲まれないように自分なりに芯をもって頑張ってみたいと思います。
以上!
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