コスプレイヤーの好きなことを好きなだけ

いちコスプレイヤーの頭の中

過去の私が経験したヤバい併せ案件

どうも!好きなことを好きなだけやっているコスプレイヤー、綴喜明日香です!

好きなことを好きなだけやってはいるんですが、5年もコスプレやっているといろんな案件に鉢合わせする経験があるもんですね…。

アフターとかになると意外とみんなから「あんなヤバいことがあってね…」みたいな話を聞くんですが、まあ話半分に私の「ヤバい案件」見てってください。

 

あれはかれこれ4年ほど前…私がまだまだ新人コスプレイヤーだった頃…。

まだコスプレイヤーの友人が少なく、併せに参加する度にその中で仲間を作って友人を増やす、というような感じで活動していました。

過去に一緒に併せをした方に声をかけていただいて、某乙女ゲームの大型併せに参加したのです。

そのころはまだコスプレイヤーアーカイブの全盛期で、その中のグループという機能で打ち合わせなどを行っていました。そのため、参加が決まった段階でそのグループに参加しました。

そこには既に「自己紹介」や「挨拶」などのスレッドが立っていて、どのような方がいるのか見たいがために片っ端から目を通していたんです。すると、何人かの参加者が途中で参加辞退をしていることこの併せが実は1年前から計画されていたこと副主催さんがアーカイブのアカウント自体を消して消えていることに気が付いたのです。

 

これはもしかしてヤバい案件を踏んでしまったのでは…???

 

調べてみると、ちょうど半年前に顔合わせと事前打ち合わせという体でオフ会が開かれていたことがわかりました。ということは、もしかしてそのオフ会で何らかの事件が起き、副主催さんの逃亡、参加者の辞退が相次いだのでは…?と予測しました。

 

え、参加するのめっちゃ怖いんですけど…。

 

それでも一度参加すると言ったからには今から引き返せない…衣装はお誘いいただいた方に借りることになっていたので、それも相まってどうしても辞退はできませんでした。

 

それから、詳しい状況説明も、続報も特にないまま当日…。

メンバーは全員揃いませんでしたが、まあまあな人数が集まりました。カメラマンさんもアシスタントさんまで来てくれて2台体制でした。ここまでは良かったんです。

「こんにちはー、今日はよろしくお願いします~」なんて銘々にあいさつしながらスタジオに入ったはいいものの。

 

主催さんが指示を出さない。

 

普通なら、「着替えはここでお願いします。」だとか、「まずはこの構図から撮影します」というような指示があるんですが…全くなし…。

みんなして困っていると、カメラマンさんが上手く指揮ってくれ、着替えに撮影に、グループ分け、となんとか進めることができました。

今考えると、撮影していただいているカメラマンさんにすべてをお願いするだなんてとんでもないことだったと思います。ただ、まだまだペーペーの私は特に何も言い出せず、とにかく空気を壊さないように、仲良く!と思って動くだけで精一杯でした。

 

参加してなんとなーくわかったことは、副主催さんが主催さんとお会いした時に、「自分に全部降りかかってくるだろうな~」と予感して逃亡、他のメンバーもそれに習って参加辞退という形になったんだと思います。

 

結局この経験は苦いものでしたが、私としては主催の反面教師として参考になりました。

現在1件大型を動かしていますが、できる限り素敵な併せになるように頑張ろうと思います。

 

 

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