コスプレイヤーの好きなことを好きなだけ

いちコスプレイヤーの頭の中

承認欲求にのまれにくくなった気がする話

どうも!好きなことを好きなだけやっているコスプレイヤー、綴喜明日香です。

 

今回はいつも以上につらつら考えたことを書いていく、随筆のようなものになります。

 

 

コスプレをしていると、「承認欲求」って絶対にお隣にいる感覚だと思うんです。

TwitterをやっていればRT数がほしい、いいねがほしい…Instagramをやっていればいいねがほしい…コスプレイヤーアーカイブをやっていればスターがほしい…。

多くの人に見て欲しいし、評価して欲しくなります。

以前、この件について、「自分なりの評価軸を持っていれば気にならなくなる」という記事を書きました。

が、そうじゃないのかもしれない…と最近考え始めました。

 

つい一昨日くらいに、大森靖子さんの曲が好きだという記事を書きました。

彼女の歌は、「女の子はみんな可愛くなりたいし、可愛いし、正義なんだよ。自分好きだっていいし、承認欲求があったって当たり前じゃん」と全部を認めてくれるし、私が言葉に出来なくて悶々していた胸のうちの思いようなものをぶつけて吐き出してくれます。

そんな彼女の曲を聴いて、感覚が変わってきたんです。

 

RTとかいいねとか欲しがってもいいじゃん。それが私だし。私のコスプレなんだから。人に評価されたいなら媚びたっていいし、自分が目指すところがあるならそこを目指せばいいじゃん。

私は私しかいないし、私しかできないコスプレがあって、唯一無二の表現があるんだから、好きなように突き詰めれば?

 

そんなことを言ってくれる私が中にできました。

 

RTやらいいねが欲しいならマーケティングしていって、伸びやすいジャンル、キャラに手を出して、伸びやすい撮影ができるカメラマンさんと組んで、よくある輪郭シュッ、切れ長おめめ、小鼻消し消しした2.5次元顔加工をすればいんです。それだって努力。間違いなく努力。それをしたところで否定される言われもないし。

 

でも、それって楽しいのかな?って思うんです。

 

私は私ができる精一杯を楽しくやるコスプレがしたい。自分に自信をもって、「これが私の思う〇〇君だ!異論があるやつは反応しなくてよし!」ってやっていきたいと思います。

 

なんかつらつら自分語りしちゃったな、と思うんですが、素直に楽しく生きていきたい。そう思ったことをここに残しておきたいと思った次第です。

 

読んでくれてありがとうございました。

今後も自分なりのコスプレを楽しくやっていきます。